1人より2人…か?
山登りで一番面白かったのは、ニセコアンヌプリ。
景色や山道がどうとかではない。
1人黙々と歩くのとは違い、Z氏と一緒に登り、馬鹿な話をしながら歩いたからだ。
Z氏は基本的に山登りが趣味ではない。
私が山登りを始め、何度も話をして、ブログに書いたりしてやっと試してみるかと一緒に登った。
(二回目の山登りだが)
初秋の山はちょうど良い季節だった。
寒すぎず暑すぎず、快適な歩き。
この日のコンディションは過去最高のコンディションだと信じる。
そして、歩きながらの会話も山の話は半分、馬鹿な話を半分だろうか。
1人じゃできない会話をしながら山登りも楽しいと思えた。
それでも景色は良く、ゆっくりと頂上から景色を眺めると、前回は記憶にない景色が見えた。
今まで急ぎすぎる山登りをしていたのかも知れない。
余裕のない慌ただしい登り下りだったのか。
スピードが下がるほど周りは良く見えてくる。
昔聞いた言葉。
周りを見てゆっくり歩く、見えないものが見えてくる
その後に大雪山に行ったが、ゆっくりゆっくり歩いてきた。
急ぐ必要はない、スローがちょうど良い。
来年はゆっくりと歩く。
きっと新たな発見がある。
そう信じる。
ん〜、なんだろう…ちょっとダークなブログになりすぎてる感じもある(笑)。
ネタが無いので少し待っててください(爆)