夢に向かって 1
以前紹介したBISNMOの担当部署の若いアルバイトくん。
自転車で日本一周し、東京で働きたいらしい。
(炎_炎)ウォーー
日本一周ーーー!
日本一に弱いBISNMOですから、当然ながらアルバイトくんの夢を応援します!
いきなり、ビーパルと山と渓谷のテント特集号を渡し、「これを読め!」
なんせ、彼は道具を一切持ってない…これからお金を貯めて買うらしい。
BISNMOもベテランキャンパーではないが、ビギナーでもない。
過酷な環境でキャンプする訓練はしてきたつもりだ。
数十泊する大事なテントはやはりしっかりとしたテントを買って欲しいと思い、特集号を渡した。
これは自分の経験から悟ったことだ。
BISNMO
「ちゃんと読んだか?」
アルバイトくん
「はい、読みました!すごいです!」
そりゃそうだ、貧乏アルバイトくんだから5万も6万もテントには金を出せないだろう。
BISNMO
「俺のテントやっても良いけどさ…、耐久性が不安なんだよな」
「なんせ、台風でポール折れたから」
できればアルバイトくんには、軽くて丈夫なテントを自分で買って欲しい。
ダメならBISNMOのテントをやる。
BISNMO
「よーし、来年早々に札幌行って買い物だ!」
アルバイトくん
「お金ないです…」