広がるキャンプ計画

た〜さん

2012年05月13日 08:15

た〜さん
「クレイジーライダーが日本最北端に来るかもってさ」

ファミキャンのT
「へぇ!大丈夫なんですか?」

た〜さん
「大丈夫なんじゃないの」

ファミキャンのT
「良かったですね」

た〜さん
「つきましては、あなたのテントに泊まってもらいますから」

ファミキャンのT
「ヘッ?」

た〜さん
「だって、たなたのテントが一番広いから」

ファミキャンのT
「…」

た〜さん
「嫌なら、あなたの家に泊まってもらいますから」

ファミキャンのT
「エッ?なんで?家族いるんですよ!」

た〜さん
「あ〜、お構い無く!泊めるだけで良いですから」

ファミキャンのT
「いやいやいや、た〜さんの部屋で良いじゃないですか!」

た〜さん
「やだ。あなたの家」

「なんなら、た〜さんも一緒に泊まりに行きます」

「寝袋持って行くからご面倒はかけません」

ファミキャンのT
「ちょっと待てやーー!あんたら2人来たら、我が家崩壊するだろーが!」

た〜さん
「いやいや、我々結構礼儀正しいですからご面倒はかけません」

ファミキャンのT
「…おとなしくされたら…つまらないでしょ?」

た〜さん
「そう?じゃ、暴れます」

ファミキャンのT
「いやいやいや〜、止めてくれ!あんたら2人帰った後に嫁に怒られる」

た〜さん
「菓子折り持って行く」

ファミキャンのT
「来なくて良いから!」

た〜さん
「年功序列だぞ!」

ファミキャンのT
「…やだ」

た〜さん
「心配には及びません!挨拶するし」

ファミキャンのT
「当たり前だろーが!この年齢で挨拶はーー!」

た〜さん
「結構律儀ですからご面倒おかけしませんしね」

ファミキャンのT
「いやだ」


こうしていつの間にかキャンプからお部屋泊まりに変更しようとする…た〜さんである。


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