今シーズン初冬山( 丘)登り

た〜さん

2015年01月13日 21:21

気温マイナス1度…、最近の北海道は1月に雨降ったり。
曇りで無風。

登山(丘)口に到着し、靴を履き替えたり、ゲイター装着したり準備をしていると!
隣に車が止まった。
端っこにいた車がわざわざ隣に?
不審に思いながら見てたら、男性が降りてきた。

男性
「こんにちは」

た〜さん
「こんにちは」

男性
「これから登るんですか?結構歩かれてるから、踏み締められてますね」

た〜さん
「えぇ、この前来たときは、スノーシュー履かないで登れました。」

男性
「途中別れ道を行くと良いかもしれない。」

た〜さん
「あ、冬道のほうですね。」
男性は山スキーとかするらしい、いろいろな山を薦めてくる。

昼ご飯を食べてから登る男性と別れて、登り始める。
スタートは軽アイゼンで歩く。
踏み固まった雪はしっかりグリップするが…、せっかくのスノーシューを使えずにいた。
夏道はかなり歩かれてるので、分岐で冬道を選ぶ。

しばらくすると、雪が深くなってきた。
スノーシューに履き替えて登る。

それでも踏み跡が続いてる道はなんだかつまらない。
と、「あれ?」

突然踏み跡が終わった。

先の踏み跡の人はここで引き返したようだ。

ここから先は、コース中一番の急な登り。

膝まで雪に埋まりながら登り始める。

( ̄∇ ̄|||)アレ

結構きつい。

息が…荒くなる。

稜線にたどり着いて一休みする。

水を飲み、再び歩く。

雪の量がまだ少なく、笹藪に載った雪の上を歩くと、踏み抜いてしまい、太ももまで埋まる。

誰の踏み跡も無いコースを歩いていると、気持ち良いから埋まるのも気にならない。

向こう側から人が来た。

「こんにちは

挨拶する。

しばらくして、遅い昼ご飯にする。

カップラーメンとアルファ米。

と、その時に電話が。

お取引先様から。

来月、歩くスキーをする予定になりました。

お取引先様は、歩くスキーの達人らしい。

昼ご飯を食べおわって、下山開始。

下りは体が冷えるため、インシュレーションジャケットを着込み、グローブも厚手のソロイストに変える。
ルートを外れて深い雪の中へ入る。

冬山(丘)気分。

後はひたすら下って、ゴール。

帰りは、温泉。



次回
冬ジャケットと、冬ザックのインプレッション。


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