今シーズン初冬山( 丘)登り
気温マイナス1度…、最近の北海道は1月に雨降ったり。
曇りで無風。
登山(丘)口に到着し、靴を履き替えたり、ゲイター装着したり準備をしていると!
隣に車が止まった。
端っこにいた車がわざわざ隣に?
不審に思いながら見てたら、男性が降りてきた。
男性
「こんにちは」
た〜さん
「こんにちは」
男性
「これから登るんですか?結構歩かれてるから、踏み締められてますね」
た〜さん
「えぇ、この前来たときは、スノーシュー履かないで登れました。」
男性
「途中別れ道を行くと良いかもしれない。」
た〜さん
「あ、冬道のほうですね。」
男性は山スキーとかするらしい、いろいろな山を薦めてくる。
昼ご飯を食べてから登る男性と別れて、登り始める。
スタートは軽アイゼンで歩く。
踏み固まった雪はしっかりグリップするが…、せっかくのスノーシューを使えずにいた。
夏道はかなり歩かれてるので、分岐で冬道を選ぶ。
しばらくすると、雪が深くなってきた。
スノーシューに履き替えて登る。
それでも踏み跡が続いてる道はなんだかつまらない。
と、「あれ?」
突然踏み跡が終わった。
先の踏み跡の人はここで引き返したようだ。
ここから先は、コース中一番の急な登り。
膝まで雪に埋まりながら登り始める。
( ̄∇ ̄|||)アレ
結構きつい。
息が…荒くなる。
稜線にたどり着いて一休みする。
水を飲み、再び歩く。
雪の量がまだ少なく、笹藪に載った雪の上を歩くと、踏み抜いてしまい、太ももまで埋まる。
誰の踏み跡も無いコースを歩いていると、気持ち良いから埋まるのも気にならない。
向こう側から人が来た。
「こんにちは
挨拶する。
しばらくして、遅い昼ご飯にする。
カップラーメンとアルファ米。
と、その時に電話が。
お取引先様から。
来月、歩くスキーをする予定になりました。
お取引先様は、歩くスキーの達人らしい。
昼ご飯を食べおわって、下山開始。
下りは体が冷えるため、インシュレーションジャケットを着込み、グローブも厚手のソロイストに変える。
ルートを外れて深い雪の中へ入る。
冬山(丘)気分。
後はひたすら下って、ゴール。
帰りは、温泉。
次回
冬ジャケットと、冬ザックのインプレッション。