馬追山紅葉登山
爽やかな天気が続いている。
気温も15度以上。
馬追名水前入り口は黄色。
落ち葉が積もった道を行く。
葉が落ちた林の中は太陽の光が明るく照らす。
途中、ヤモリだかトカゲだかが落ち葉の上を走り驚いた。
136メートルピークから夕張線に向かうコースに入る。
ジャケットを着ていたが、暑くなり脱ぐ。
紅葉は終わりを迎えている。
葉っぱはだいぶ落ちている。
自衛隊基地内の道路のカーブミラー手前から登りがちょっとキツくなる。
休み休み、ゆっくり登る。
主稜線に出る。
ここまで約40分。
しずか台方向に進む。
少し降りながら歩くと、23日の雪が残っていた。
自衛隊基地のフェンスに沿って道は続く。
フェンスから離れて一部車も通れそうな感じの広さの道になるが、草が生い茂り狭く感じる。
稜線上に出るとなだらかな道が続くので歩くのが楽になる。
ここまでで約一時間。
分岐で楽な道を選ぶ。
遊歩道は尾根上に行くが、笹が刈り払われた林道は降りで歩きやすい。
林道直進。
オレンジ色に癒される。
階段を越えると登って降ってが続く。
なだらかな道を歩いて来た身体には辛い。
登ったら一休み。
最後のキツい登りの手前で初めて歩いている人とすれ違う。
駐車場には登山らしい車が7台くらいあったが、誰とも会わずに来た。
しずか台到着。
約一時間半。
女性2人が昼ごはんを食べていた。
お湯を沸かす。
辛い担々麺。
と、おにぎり。
男性が1人反対側から登ってきた。
女性2人と話を始めた。
偶然か、女性2人と男性は同じ街の人。
実は、、、私も同じ街だった。
女性2人は馬追名水側に向かって降りて行った。
来た道を戻るのは面白くないんで、コミュニティセンター口を目指す。
下りは寒くなりそうなんでジャケットを着る。
この辺りは針葉樹林か、紅葉する木が少ない感じ。
落ち葉が載った道は降りだと滑る場所もある。
分岐を左に曲がりコミュニティセンター口へ。
倒木を避け
なだらかな降り道を行く。
下の方に近づいて行くと、再び紅葉が見える。
鹿の足跡。
この山では冬にも鹿の足跡を見るが、鹿やキツネを見たことが無い。
稚内では当たり前に鹿は見たが、このあたりの鹿は警戒心が強いのだろうか。
沢沿いの道に入る。
低い山だが沢は何ヶ所かあり、枯れずに流れている
山の保水力が高いのか。
あとは緩い降り。
コミュニティセンター口到着。
ここから15分くらい舗装路を歩いて駐車場まで。
約3時間の歩き。
低い山でも距離が長いので歩いた感はあり。